実は夏より危険?7月前に急増する『脱水型肩こり・腰痛』とは~水分不足が筋肉・筋膜・関節に与える意外な影響と整体による根本改善~

「熱中症は真夏になってから気を付ければ大丈夫。」
そう思っている方は少なくありません。
しかし実際には、整体院へ来院される方の中でも6月下旬から7月初旬にかけて、
「肩こりが急に悪化した」
「腰痛がひどくなった」
「首が回らない」
「体が異常に重い」
という相談が急増します。
原因を詳しくお聞きすると、
・水分をあまり飲んでいない
・仕事中にコーヒーばかり飲んでいる
・汗はかいているのに補給していない
・エアコンで乾燥している
このような生活習慣が共通しています。
実はこれらは単なる疲労ではなく、
「脱水型肩こり・脱水型腰痛」
になっている可能性があります。
今回は、水分不足が筋肉・筋膜・関節へどのような影響を与えるのか、そして整体でどのような改善を目指せるのかを詳しく解説します。
なぜ7月前が危険なのか?

7月前になると気温は30℃近くになります。
しかし真夏ほど暑くないため、多くの人が
「まだそこまで暑くない」
と油断しています。
その結果、
・水分補給を忘れる
・汗をかいていることに気付かない
・喉が渇いてから飲む
という状態になりやすいのです。
実は人は喉が渇いた時点で軽度の脱水状態に入っているとも言われています。
さらに湿度が高い日本の梅雨では、汗が蒸発しにくく体温調節もしづらいため、体には大きな負担がかかっています。
水分不足が筋肉に起こす変化

筋肉の約75%は水分でできています。
つまり、水分が不足すると筋肉そのものが硬くなりやすくなります。
すると
・柔軟性が低下する
・血流が悪くなる
・疲労物質が残る
・酸素不足になる
という悪循環が始まります。
肩こりがひどい方を触診すると、まるで板のように硬くなっているケースがあります。
もちろん姿勢も関係していますが、水分不足が拍車を掛けている場合も少なくありません。
筋膜も乾燥する

最近よく耳にする「筋膜」。
筋膜は全身を包むボディスーツのような組織です。
筋膜は適度な水分を含むことで滑らかに動きます。
しかし脱水状態になると、
筋膜同士の滑りが悪くなり
・肩が動きにくい
・腰が突っ張る
・足が重い
・背中が硬い
という症状が現れます。
筋膜リリースを行うと、
「体が軽い」
と感じる方が多いのは、この滑走性が改善するためです。
しかし水分不足が続けば、再び硬くなってしまいます。
つまり整体だけではなく、水分補給も非常に重要なのです。
関節にも影響する脱水

関節の中には滑液という液体があります。
この滑液には
・衝撃を吸収する
・滑りを良くする
という役割があります。
水分不足になると、
関節の動きが悪くなり
・膝が動かしにくい
・股関節が硬い
・肩が上がらない
・腰が伸びない
という状態になりやすくなります。
肩こりだけではない

脱水は全身へ影響します。
代表的なのは
・頭痛
・めまい
・足のつり
・集中力低下
・疲れやすい
・便秘
・睡眠の質低下
などです。
「最近なんとなく調子が悪い」
という方は、単なる疲労ではなく軽度の脱水かもしれません。
コーヒーだけでは水分補給にならない?

患者様からよくある質問です。
「コーヒーをたくさん飲んでいます。」
確かに水分は摂れています。
しかしカフェインには利尿作用があります。
飲み過ぎると水分が排出されやすくなります。
もちろん適量なら問題ありませんが、
水分補給の基本は
・水
・麦茶
・ノンカフェイン飲料
がおすすめです。
エアコンも脱水を進める

7月前になるとエアコンを使い始めます。
実はエアコンは室内を乾燥させます。
そのため、
気付かないうちに
・皮膚
・呼吸
から水分が失われています。
汗をかいていないから安心ではありません。
室内でも脱水は起こります。
高齢者ほど注意が必要

年齢を重ねると、
喉の渇きを感じにくくなります。
さらに
・筋肉量減少
・代謝低下
も重なるため、
脱水から肩こりや腰痛へ進みやすくなります。
福知山市でも農作業や畑仕事をされる方は特に注意が必要です。
車社会だから起こる脱水

福知山市周辺では車移動が中心です。
歩く時間が短いため
「汗をかいていない」
と思いがちですが、
車内は非常に乾燥しています。
さらに長時間座ることで
・血流低下
・筋肉の緊張
が起こり、肩こり・腰痛が悪化しやすくなります。
水分は一気飲みより「こまめに」

理想は
・起床後
・朝食後
・仕事前
・昼食前後
・15時頃
・夕方
・入浴前後
・就寝前
など少量ずつ飲むことです。
一度に大量に飲んでも吸収しきれず排出されてしまいます。
整体で改善できる理由

脱水による筋肉の硬さは、水分だけでは元に戻りません。
すでに
・筋膜の癒着
・関節の動きの低下
・姿勢の崩れ
が起きている場合があります。
当院では
関節トレーニングと筋膜リリースを組み合わせ、
・関節本来の動き
・筋膜の滑走性
・筋肉の柔軟性
を改善することで、
痛みの根本原因へアプローチしています。
さらに、ご自宅でできるセルフケアや水分補給のアドバイスも行っています。
こんな方は要注意

次の項目に当てはまる方は脱水型肩こり・腰痛の可能性があります。
・肩こりが急に悪化した
・朝から体が重い
・夕方になると腰が痛い
・足がつる
・頭痛が増えた
・水分はコーヒー中心
・トイレが少ない
・エアコンを使い始めた
・汗をかく仕事をしている
・畑仕事や草刈りをしている
複数当てはまる方は生活習慣を見直してみましょう。
今日からできる脱水予防

脱水予防は難しいことではありません。
毎日の小さな習慣が大切です。
・朝起きたらコップ1杯の水を飲む
・喉が渇く前に飲む習慣を付ける
・外出時は必ず飲み物を持つ
・カフェイン飲料だけにしない
・エアコン使用中も意識して飲む
・汗をかいたら水分と電解質を補給する
これだけでも筋肉や関節への負担は大きく変わります。
まとめ

7月前は真夏ほど暑くないため、水分不足に気付きにくい時期です。
しかし体の中では、
筋肉・筋膜・関節が少しずつ乾燥し、
肩こりや腰痛を引き起こしている可能性があります。
「年齢のせい」
「疲れているだけ」
と放置すると慢性化することも少なくありません。
水分補給はもちろん大切ですが、それだけでは改善しない体の歪みや筋膜の硬さ、関節の動きの低下がある場合は、根本的なケアが必要です。
重症症状専門 福知山整体院アクトでは、関節トレーニングと筋膜リリースを組み合わせ、一人ひとりの状態に合わせた施術を行っています。
福知山市はもちろん、綾部市・舞鶴市・丹波市など近隣地域からも多くの方にご来院いただいております。
「最近、肩こりや腰痛が急に悪化した」「水分は摂っているのに体が重い」と感じる方は、早めの対策をおすすめします。
今年の夏を快適に過ごすためにも、7月前の今こそ体の内側と外側の両方から健康を整えていきましょう。
【出典・参考文献】
・ 厚生労働省「熱中症予防のための情報・資料」
・ 環境省「熱中症予防情報サイト」
・ 日本スポーツ協会「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」
・ 日本生理人類学会「暑熱環境と人体への影響」
・ 日本整形外科学会「筋・関節・運動器に関する基礎情報」
・ 日本臨床スポーツ医学会「運動時の水分補給・コンディショニングガイド」
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福知山整体院アクトのご予約は、以下の方法で承っております。
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